今日のVim
今回は文字コードや改行コードの変更・確認について取り上げてみます。
文字コード/改行コード
- 文字コード
- :set fileencoding<=文字コード名>
- 改行コード
- :set fileformat<=右記から一つ(dos,unix,mac)>
- 文字コード指定再読み込み
- :e ++enc=<文字コード名>
- 改行コード指定再読み込み
- :e ++ff=<改行コード名>
文字コードは「:set fileencoding」を実行することで確認できます。
変更を行うにはさらに「=utf-8」のようにイコールと文字コード名をつけてあげれば設定できます。
ちなみに、ShiftJISは「cp932」のようです。注意。
改行コードも文字コードの時と同様に「:set fileformat」を実行することで確認できます。
変更を行う際も「=unix」のようにイコールと改行コードを指定すれば設定できます。
改行コードに関してはunix,dos,macの3種類になっています。
それぞれ、\r,\r\n,\nとなっています。
なお、文字コードや改行コードの変更を行うと表面上は変化がありませんが、実データは変化しているのでファイルの保存を忘れないようにしてください。