今日のVim

今回はセッションです。
開いているファイルや設定等を記録し、必要な時に呼び出すことで作業環境を維持することができます。

セッション

セッションの保存
:mks <セッションファイル名>

現在の作業状態を保存します。
ファイル名がなかった場合はカレントディレクトリにSession.vimという名前で作られます。
また、「:mks! <ファイル名>」とすることで既にファイルがある場合でもエラーとせず、強制的に上書きします。

セッションの展開
:so <セッションファイル名>

現在開いているVimに作業状態を展開します。
また、コマンドラインからでもセッションの展開は可能で、

vim -S <セッションファイル名>

で同様のことができます。




……何でも、セッションとは別にビュー(View)というのも存在するようです。
使ったことがないのでどのようなものかはわかりませんが、Vimネタに困ったら使ったりしてみようと思います。